Web Shell

Cloud ZCP プラットフォームは、ユーザーがウェブコンソールを通じて直接 Kubernetes CLI にアクセスできる組み込みのウェブシェル機能を提供します。この機能は、Kubernetes クラスターと対話する必要があるが、ローカル環境を設定したり外部ツールを使用したりしたくないユーザーに特に便利です。

ウェブシェルにアクセスするには、次の手順に従ってください。

1. Cloud ZCP コンソールの右上隅に、コンピューターアイコンが表示されます。このアイコンはウェブシェル機能を表しています：

このアイコンをクリックすると、ブラウザ内で直接ウェブシェル機能が開きます。

2. コンピューターアイコンをクリックすると、画面の下部にターミナルのような CLI ウィンドウが表示されます：

このウィンドウを使用して、コマンドラインインターフェース (CLI) を介して Kubernetes 環境と対話できます。

ウェブシェルで実行するコマンドは、ユーザーアカウントに付与された Kubernetes の権限に基づいて実行されます。つまり、あなたが実行することを許可されている Kubernetes リソースやアクションにのみアクセスできることを意味します。