Cluster Management Architecture
コンテナ管理サービス (Cloud ZCP) は、クラスターの登録と Prometheus、Fluent Bit、FluentD などの監視エージェントのインストールを可能にすることで、複数のデータプレーン クラスターの管理を有効にします。これらのエージェントは、クラスターの健康状態を追跡し、すべてのデプロイされたワークロードからメトリックとログを中央で収集します。
コントロールプレーン クラスターでは、Multi-Cluster Management (MCM) service は次のようになります。
- mcm-backend: システム管理者からのクラスター管理リクエストを処理します。
- MongoDB: データプレーンクラスターのメタデータを保存します。
管理者からのクラスター登録およびアドオンインストールリクエストは、コンテナ管理サービスコンソールを通じて mcm-backend に送信され、その後、データプレーンクラスターの API サーバーと対話してクラスターの状態を取得し、エージェントのインストールを管理します。