メインコンテンツまでスキップ

Overall Architecture

概念アーキテクチャ

モダナイゼーションプラットフォームのコンテナ管理サービス (Cloud ZCP) は、顧客がコンテナとKubernetesを使用してビジネスサービスをモダナイズするのを支援します。このプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)ソリューションは、Kubernetesクラスター内での迅速なコンテナ化アプリケーションの開発、デプロイ、および管理を可能にします。

複数のクラスター、プロジェクト、およびコンテナワークロードを管理するための統合コンソールを備えており、アプリケーションの開発とデプロイを効率化するCI/CD環境も提供します。さらに、デプロイされたアプリケーションの監視ツールを提供し、アドオン統合を通じてリソース管理を強化します。

コンテナ管理サービス全体アーキテクチャ

インフラストラクチャアーキテクチャ

Kubernetesはクラスターをワーカーノードのグループに整理します。 Control Plane Cluster は、以下に示すように、エッジ、管理、監視、およびロギングノードグループで構成されています。 Data Plane Cluster には、ビジネスワークロード用のワーカーノードが含まれ、必要に応じて追加のエッジおよびデータベース(DB)ノードグループが含まれます。

Kubernetesクラスターインフラストラクチャアーキテクチャ

  • Edge nodes: Kubernetesクラスター内のワークロードを外部ネットワークに公開するためのイングレスコントローラーを処理します。
  • Management nodes: コンテナ管理サービスによって提供されるアドオンサービスをホストします。
  • Monitoring nodes: コンテナ管理サービスの監視サービスを実行します。
  • Logging nodes: コンテナ管理サービスのロギングサービスを実行します。